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さくらさく

第2章 1

「ん…っ、ぁ…ゆう…きぃ…。」

私の口からこぼれた唾液を祐樹が舐めとる。

「ぁは…祐樹…もう1回キスして…」

そう言うと、祐樹は何回も何回もキスしてくれた。

なんだか祐樹の舌が切なく感じて、涙が出そうになった。

祐樹は私の下着を脱がせて、

「もう濡れてる…」

といった。

「そ…なこと言わないでぇ…」

「かわいい。」

「かわいくなんかーーーーーアァァン!!」

祐樹が急にクリトリスを触ってきた。

「ゆぅきぃぃ!いきなり触ったら…あはぁん!!」

コリコリ…

「ん…っ、ん。はぁぁんっ…ゃらぁ…っ」

「うそつき。体はちゃんと感じてるけど??」

私の体はビクンとけいれんしている。

「ちが…っ。んん…ちが…う」

「さくら?正直に言って?…感じてるだろ?」




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