テキストサイズ

恋心

第17章 line

ベッドから
立ち上がり上着に入った携帯を
みた。ラインにアクセス



あたしが呼んだ…
相当酔っ払って
眠らない彼を呼んだわけだ。


アッチャァ…やっちまった。

髪をかきあげて
彼?彼女に近寄り


『ごめんなさい…ありがと…』


『いま、気がついたんだ。良かった。
でも…飲みすぎっ(笑 あ…コーヒー
飲みたいんだけど』

華奢な体があたしの前を
通り過ぎテレビをつけた。

『あ…いま、コーヒー煎れるよ。
ごめんなさい…ほんと』

そう言って、お湯を沸かした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ