テキストサイズ

恋心

第18章 rainbridge

股がったあたしの腰を
両手で持ち
狂わんばかりに上下させる…

たまらない
溶けそうな下半身と
突き抜けるような快楽を携帯アラームと共に果ててしまった。


『ねぇ…帰らないで。もっと抱いて』


『帰らなきゃ、不味いよ…』
彼は、果てた直ぐに起き出し
シャワー室へ向かった


後ろ姿を
見ながら…
あたしは、目を閉じた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ