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恋心

第24章 last☆summer…ここから続きます。

田中君は、猿に海が嫌いだと
いい放ち
猿は…半泣き状態でいた。


無様な猿だ…と
俺は…下を向きながら
お尻の位置を直した


『ぢゃぁ!あたしも関西にいく!』


猿がいきなり
田中君を見ながら
思い付いた感で言った


『ねぇ田中ぁ…いぃ?』

『山田に聞いてくんない?』と田中君の顔をみる山田君。


無論…嫌だと言いたい僕

『行くから。』と猿は返事を聞かず
関西の話に突入した。



僕の呪い奥義が
バージョンアップするのも
時間の問題だと…感じた。

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