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恋心

第27章 溶けるようなKissがしたい

ニーハイブーツの高鳴る音を
俺は聞き逃さなかった。

彼女は
綺麗なロングの髪をなびかせ
レジに立つ俺を横切る。

早朝の光が
眩く照らす中を
高鳴る
ニーハイブーツと
俺の高鳴りはコラボした。


彼女は黒いヒラヒラした
チュニックを着て
まるで蝶々の様に
俺の前に留まる。


網が有れば
俺は必ず捕まえてる
ハズ。


濡れた
赤く染まる唇。


吸われてぇ。。。

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