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恋心

第27章 溶けるようなKissがしたい

女が出て行った場所からは
甘い残り香が俺を包んだ。
大体、見ず知らずの俺に、大金を払う自体あの女にわ
関わっちゃいけないような気がするし。どんな
金かわかんねーしな。
手に持つ
封筒を開けた
いままで見たことの無いような金が
ギッシリ入っていた。なんかザワザワした
感覚がよぎったが2度目だし
今回は、戴いて。。甘い考えがよぎる
瞬間、怒りに代わり


「俺が下僕?あの女の。頭おかしいわ
あーぁ。ま。トウブンこの金で豪遊だな」

テレビをつけて
テーブルの漫画をみた。

久々に見たテレビから流れるPVに


「はぁ?!」と飛び起き座る


あの女!あいつ!

歌手かよっ!

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