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恋心

第1章 M

急いでハローワークを後にした
出てすぐの曲がり角に車からおりてきたLを見つけた。

Lは手をふりながら
Mに近付いてきた。あの時の人懐っこいLの笑顔に

Mは胸がときめいた
Lは「ごめんね、連絡出来なくて就職決まってバタバタしていたから…あのさ」
Lは、MにDVDを差し出し
「良かったら僕の部屋にこない?」

Mは、戸惑いがちに…
「え…なんで?どうして…」と
応えた。

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