テキストサイズ

恋心

第13章 絡ませて

彼は手を伸ばし
私の腕を掴み引き寄せた
目と目が合う
彼の瞳は潤み私を見つめて
唇を重ねた
震えてるのも
ドキドキも全て、手に取るようにわかる…なんだかトキメク。

「僕ぢゃ…いやなの?」

伏し目がちに私を見る彼の腕をはなし

「いやなら…こないよ」

シャワールームへ歩き出す

「シャワー入るね」

彼はベッドから私を見つめていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ