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同じ場所~君と僕の見ている風景~

第4章 二人の時間

明日はあたしは休


翔は夕方から
久しぶりの二人だけの時間。
翔はウイスキーを飲みながら会えなかった時間を埋める様に2ヶ月間の話をした。

電話はしてたのにw

「あ、お前あれじゃないの?映画入るんじゃないの?」

「そーそー良く知ってるじゃん。」

「だってニノとだろ?」

「あ、そっか、そっか!そりゃ知ってるかw」

「ニノなー手早いからなー気を付けろよーw」

「はぁ?あたしニノと共演今度で三回目だよー全然そんな気配なかったよー」

「アハハ冗談!冗談!ニノ優しいから好きになられちゃうんだよなー」

「あーわかる。優しいよね。」

「なんだよ。俺だって優しいじゃんか……」

「ふふふ。なにそれ。」

こんな会話が心地良い。

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