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同じ場所~君と僕の見ている風景~

第2章 翔side

俺は直ぐに美保の唇を奪った

激しく舌を入れると
「ンッ…しょ…ンッ…」
そんな甘い声出すなよ。
止まんなくなんぞ……
一度唇を離して顔見ると。
「どうしたの…?」って少し困った顔で上目使い。
なぁ……わざと?それ…わざと?

もう…その顔見たくて
色々苛めたくなる。

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