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私はお兄ちゃんに…

第2章 私のどんどん深まる気持ち


私が用意を済ませて下へ降りるとお兄ちゃんはもう、リビングのテーブルに座って朝ごはんを食べていた。

お『あやな!!!さっき顔赤かったけど大丈夫か?』


ゔぅ。こんな優しいお兄ちゃんやっぱり好きにならない方がおかしいよね。

あ『うん!!!全然元気!!!』

と、私は手をぶんぶんふってみせた

お『ほんとだ!!!元気すぎて困るね(笑)』

そして私も、食事を済ませて、幸日が待っている玄関へ急いだ。

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