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私はお兄ちゃんに…

第14章 綾斗ver


彩奈はフルフルと揺れていた。


泣いてるのか…?


彩奈『それは…妹と…してでしょ。私は本気でお兄ちゃんが好きなの、お兄ちゃんとしても好きだけどそれ以上に普通の男として異性として好きなの、愛しているの…!!』

俺は呆然としていた

彩奈が俺を好き…?

綾斗『俺は…お前のこと…






妹としか見ていないよ…』

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