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私はお兄ちゃんに…

第18章 私は本当にお兄ちゃんに?


私はその時やっと気づいた

私は恋を確かにしている。

それは『綾斗』にたいして。

そして喜べなかったのは、『夕陽』がいたから。

でも夕陽にも会え、家族の愛情も確かめられた。


そしてこの時始めて綾斗と結ばれることに喜びが持てた。


そして夜遅くなったので綾斗に迎えにきてもらった。


夕陽と住むことはなくても、心はやっぱり繋がってたんだと嬉しかった。


そして帰り道…

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