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BL~中編・長編集~

第1章 ~どんな君も好き!!~

「・・・・ぅん・・・」

あの後、海斗の家に着いた僕らは二人でお風呂に入り、少しいちゃいちゃした後海斗の部屋に入った。

「歩けそうか?」

「・・・無理・・です・・・・」

腰・・・というよりも、あそこが痛い・・・・

「風呂、入る?」

「ううん。 いい。」

今は、お風呂よりも寝たい・・・

「そっか。」

「うん。 一緒に寝よ?」

僕がそう言うと、海斗はベッドの中に入ってきた。

「ごめんな、無理させて。」

「大丈夫。 気持ちよかったし。」

謝ってきた海斗に、気持ちよかったことを正直に伝える。

「だから、これからもしよ?」

「うん。」

海斗に抱きつきながらそう言った。

「月曜日、豊にお礼言わないとな。」

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