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「いいな？」

「どうしてですにゃ？」

僕・・・留架様と一緒にいられないなら、ここにいる意味がなくなっちゃう。

「どうしてもだ。」

「そんな・・・っ！！」

言い返そうとして、カインさんに睨まれた僕は、恐怖に固まってしまいましたにゃ。

「・・・っ・・・・嫌です・・・」

「あ？」

でも・・・留架様と一緒にいられなくなるのが嫌で、僕は勇気を振り絞ってカインさんにそう言いましたにゃ。

「僕・・・・そんなの嫌ですっ・・・」

「俺の言うことが聞けないのか？」

カインさん・・・やっぱり怖いっ・・・・

「留架様の傍にいられないなんて、嫌です！！」

「・・・っ・・・」

「にゃっ！！？」

カインさんは僕が逆らったことに腹を立てたのか、片手で僕を押さえつけてきましたにゃ。

「俺に逆らえると思ってるのか？」

「にゃ・・・っ・・・」

苦しい・・・・息ができない。

「ここで俺に逆らうことは、死を意味するってこと教えてやろうか？」

「・・・ッ・・・・」