BL~中編・長編集~
第14章 ~人は見かけによらないにゃ~
「にゃ・・・」
「起きたか?」
目を開くと、目の前には優しく微笑むカインさんが。
「ぅにゃにゃ!!?」
「おっと。」
驚いて体を起こすと、カインさんは面白そうに笑いましたにゃ。
「えっと・・・え?」
「おい、大丈夫か?」
寝起きで頭が働かない。
僕は一体・・・・
「にゃ!?」
っていうか、カインさんが笑ってる!!?
「にゃ!? にゃ!?」
「とりあえず落ち着け。」
カインさんはそう言って、僕の首をくわえて元の位置に戻しましたにゃ。
「よく眠れたか?」
「あ、はい・・・」
そうだ。 セレーナさんに呼び出されて、カインさんに助けてもらったんだっけ?
「ならいい。」
「あの・・・もしかして、ずっとついていてくれたんですか?」
満足そうに頷いているカインさんにそう尋ねましたにゃ。
「起きたか?」
目を開くと、目の前には優しく微笑むカインさんが。
「ぅにゃにゃ!!?」
「おっと。」
驚いて体を起こすと、カインさんは面白そうに笑いましたにゃ。
「えっと・・・え?」
「おい、大丈夫か?」
寝起きで頭が働かない。
僕は一体・・・・
「にゃ!?」
っていうか、カインさんが笑ってる!!?
「にゃ!? にゃ!?」
「とりあえず落ち着け。」
カインさんはそう言って、僕の首をくわえて元の位置に戻しましたにゃ。
「よく眠れたか?」
「あ、はい・・・」
そうだ。 セレーナさんに呼び出されて、カインさんに助けてもらったんだっけ?
「ならいい。」
「あの・・・もしかして、ずっとついていてくれたんですか?」
満足そうに頷いているカインさんにそう尋ねましたにゃ。