
BL~中編・長編集~
第18章 バラ園
「俺も…」
「…え?」
真さんの胸に顔をうずめる。
「俺も…真さんの事…好きです…」
「…っ!!」
俺の言葉を聞くなり、真さんは俺を引き離して、俺と目を合わせた。
「祐実…本当に…?」
「…はい。」
俺の返事を聞くと、真さんは俺をきつく抱きしめてきた。
しかし、真さんはまだ信じられないようで再度聞いてきた。
「そんな事言ったら…もう離さないよ?」
真さんの言葉に頷く。
「…離さないで下さい。 俺…真さんの事が…好きだから…」
不意に体が離れたと思ったら、真さんの顔が目の前にあり、唇に柔らかいものが触れていた。
「んっ…真…さん…」
首に腕を回してキスに応える。
━と、キスがだんだん激しくなっていった。
「んんっ…はっ…あ…」
真さんの舌が口内に侵入してきて、上顎を舐められると腰が疼いた。
「んう…ふっ…っ…」
しばらくすると、真さんはゆっくりと唇を離した。
離れていく体温が名残惜しい…
俺が考えている事がわかったのか、真さんが優しく微笑んだ。
「そんな顔しないでよ…我慢できなくなる。」
「…ぇ…どんな顔してました?」
真さんは立ち上がりながら俺の質問に答えた。
「もっとしてって顔してたよ。」
「なっ!!///」
真っ赤になってうつむいていると、真さんに頭を撫でられた。
「今日は風邪ひいてるから何もしないけど…次に会う時は覚悟しておいてね。」
「え?」
顔を上げると、真さんは綺麗に笑っていた。
「次は手加減なしで襲うから。」
「…っ///」
俺が再び真っ赤なったのを見て真さんは笑いながら手を差し出してきた。
「ほら…家まで送るよ。」
俺はその手を取るとゆっくりと立ち上がり帰路に着いた。
「…え?」
真さんの胸に顔をうずめる。
「俺も…真さんの事…好きです…」
「…っ!!」
俺の言葉を聞くなり、真さんは俺を引き離して、俺と目を合わせた。
「祐実…本当に…?」
「…はい。」
俺の返事を聞くと、真さんは俺をきつく抱きしめてきた。
しかし、真さんはまだ信じられないようで再度聞いてきた。
「そんな事言ったら…もう離さないよ?」
真さんの言葉に頷く。
「…離さないで下さい。 俺…真さんの事が…好きだから…」
不意に体が離れたと思ったら、真さんの顔が目の前にあり、唇に柔らかいものが触れていた。
「んっ…真…さん…」
首に腕を回してキスに応える。
━と、キスがだんだん激しくなっていった。
「んんっ…はっ…あ…」
真さんの舌が口内に侵入してきて、上顎を舐められると腰が疼いた。
「んう…ふっ…っ…」
しばらくすると、真さんはゆっくりと唇を離した。
離れていく体温が名残惜しい…
俺が考えている事がわかったのか、真さんが優しく微笑んだ。
「そんな顔しないでよ…我慢できなくなる。」
「…ぇ…どんな顔してました?」
真さんは立ち上がりながら俺の質問に答えた。
「もっとしてって顔してたよ。」
「なっ!!///」
真っ赤になってうつむいていると、真さんに頭を撫でられた。
「今日は風邪ひいてるから何もしないけど…次に会う時は覚悟しておいてね。」
「え?」
顔を上げると、真さんは綺麗に笑っていた。
「次は手加減なしで襲うから。」
「…っ///」
俺が再び真っ赤なったのを見て真さんは笑いながら手を差し出してきた。
「ほら…家まで送るよ。」
俺はその手を取るとゆっくりと立ち上がり帰路に着いた。
