
学内レンアイ【BL短編集】
第2章 羽柴冬真×黒木修
『全く、会長は……俺今までずっと我慢してきたのにさ、どんだけ可愛い事すれば気が済むんですか?俺にだって理性っつーもんがあるんですよ』
「待てって////そんなこっちくんなよ///」
段々近付く修から遠ざかるように後ろに下がるも壁はある。
背中には壁、目の前には修…
『もう逃げられませんよ、会長』
「なんだよっ///理人達みたいな事すんのかよ////」
『…煽んないで下さいよ』
カチャカチャ..
「ちょ、ベルト外すなって…///」
修は黙ったまま俺の服を脱がせていく。
俺は顔を逸らしながら脱がされるのを待った。
