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俺はお前しか愛せねぇ!

第1章 可愛い奴

俺はバスケットボールのカゴにボールを投げた


「チッ…外れたか」


俺はボールを拾いに行く


「ヒクッヒクッ…うぅ…」


小さな泣き声か聞こえる


俺はゆっくりと泣き声がする方に向かった


体育座りをして泣いている男の子がいた


「一樹?…」


バスケ部の1年生の一樹(いつき)だった


身長が155センチしかなくて可愛い男の子だ

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