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俺はお前しか愛せねぇ!

第1章 可愛い奴

「それで開けれなくなったのか?」


一樹はうんと頷いた


俺は一樹の頭を撫で続けた


一樹は俺の体操服を掴んでいる


「ヒクッヒクッ…」


「一人は辛かったな…」


俺は体操服で一樹の涙を拭く


「もう泣き止めよ」


「うぅ…うん…」


俺は何故か一樹の後ろから抱きしめてた

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