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「もう大丈夫だからな」


俺は抱きしめながら一樹の頭をなでる


一樹の身体ってちいせぇな


まつ毛こんなに長くて目は二重なんだと


とか俺は思った


こいつ可愛いな…


俺はこの時そんな風に思った


時間がたつと一樹は泣き止んだ


「もう大丈夫か？」


「はい…隼人先輩ありがとうございました」


一樹は笑顔で答えた


ドキッ


俺の心臓がまた跳ねた…