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↑逆転↓御斗戯世界

第7章 絶望と希望

【Side: 威王】

「おおおおおれは、だな…」

『え、ちょっとマナーモードみたいになってるけど大丈夫?』

俺の脳内で、某動画サイトのようにコメントが荒ぶっている。色んな色の文字で、いっけえええええええ!!の弾幕が降り注いで皆が俺の一世一代の大告白を応援してくれている─という気がする。その中に玉砕しろ、という文字がちらっと見えたのは気にしない。(※全部俺の妄想の話です)

やる!俺はやるぞ!!絶対やってやる!!

「璃斗!!よく聞け!!俺はお前のことがす

プツッ




(^o^)?


ツー…ツー…ツー………


?(;^o^)))三(((^o^;)?


『“通話を終了します。”』


エエエェェェ(´Д`)ェェェエエエエエ


なんでだアアアアアアアアア!!?

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