壁一枚
第25章 仲直りとケーキ
孝志「服の上からいくよ」
美緒「えっ!?ちょ…」
何を考えているのか
孝志は箱から、ぐしゃぐしゃのケーキを
取り出すと
服の上から腕や足などに
ケーキのクリームを塗りつけた
美緒「んっ…冷たいよ…」
孝志「冷たい?」
美緒「クリームが…冷た…あっ!!」
孝志「うん、甘い」
美緒「…先生」
美緒の体に塗ったクリーム
そのクリームを孝志は丁寧に舌で舐めと
った
冷たいクリーム
その後にくる生暖かい舌の感触
久しぶりに感じる孝志の舌、その熱に
美緒の体は激しく
反応した
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