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壁一枚

第3章 告白



孝志「それじゃあ、また明日」

美緒「えっ…あっ、はい」


颯爽と走り去る車
こんな道端でトイレでの続きをされなかった事にホッとしながらも
告白の真意
そして、その先を期待していた美緒にとって妙な脱力感を残した


美緒「…」


触れた唇
初めて触れられた敏感な場所
あれからかなり時間は経っていたはずだがその部分はまだ少し
熱を帯びていた


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