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壁一枚

第3章 告白



孝志「ここは今度のテストに出るから」

美緒「…」


いつも通り
授業をする孝志
そんな孝志を見ていると昨日の事がまるで夢のようだったが
一晩経っても美緒の体だけは
まだ熱を帯びていた


美緒「…」

孝志「今日はここまで、日直は」


そうこうしてる間に
授業は終わり生徒達はみんな教室へと戻って行った


美緒「…」

孝志「松原」

美緒「はい」

孝志「日直だろう、手伝え」

美緒「…はい」


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