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壁一枚

第3章 告白



美緒「…」

孝志「…」


日直の美緒
理科準備室で教材の準備をしていた


美緒「…」

孝志「何」

美緒「いえ、何でもありません」

孝志「…」


胸のドキドキ
気づかれないように作業を進める美緒
しかしそんな美緒を尻目に
孝志は一人用の椅子に腰掛け
休んでしまった


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