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壁一枚

第5章 バイブ



美緒「…」


少し遅れたものの
どうにか教室へ戻る事が出来た美緒


美緒「…んっ」


振動してないものの
足を少し動かしただけで敏感な部分を刺激され
声が出そうになってしまった


先生「であるからして」

美緒「…」


自分なりに考え
敏感な部分にバイブが触れないよう
足を少し開いたり
お腹に力をいれたりして
必死にこの時間をやり過ごそうとした美緒しかし…


美緒「…!?」


突然
バイブが振動し出した
しかもずっとではなく止まったり動いたり小刻みに何度も

美緒「…っ」


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