テキストサイズ

壁一枚

第15章 車の中で



美緒「…」

孝志「着いたよ、降りないの?」

美緒「…っ…先生…」

孝志「何」

美緒「…続き…して…ください…」

孝志「具体的に言って、美緒は俺のなにでどうしてほしいのか」

美緒「…」


どうしてほしいのか
具体的にしてほしい事を言うなんて
恥ずかしくてたまらなかったが
美緒は勇気を出し
伝えた


美緒「…先生…の…で…私の中を…」

孝志「どうしてほしいの?」

美緒「…奥まで激しく…突いて…!?」

孝志「いいよ」

美緒「先生…んっ…」


シートを倒され
孝志にキスされながら押し倒された美緒
場所を移してかと思われたが
まさか
車の中で!?


ストーリーメニュー

TOPTOPへ