♡Hなアパート生活♡
第18章 デート
まだ昼間だというのに、カップルらしき人たちが何組か歩いているのに驚く。
若いカップルもいれば、夫婦?不倫?みたいなカップルも…。みんなラブホに入るってことは…そういうこと、するんだよね…と思うと、恥ずかしくなる。
「どこがいい?」
「えっ///わ、わかんないよ!」
「きれいそうなところがいっか」
あんまりウロウロするのも恥ずかしいから、近くにあった比較的きれいそうなところに入る。
入ると、ホテルのロビーみたいな空間に部屋の写真が並んでいるパネルのようなものがあった。
「これで部屋を選ぶみたい。結花、どこがいい?」
私は適当に部屋を選んで、ボタンを押した。
まだ昼間だというのに、半分以上の部屋が埋まっていたのが意外だった。
こういうふうになってるんだ…つい辺りを見渡したくなるけど、万が一、他のカップルと遭遇しても気まずいので、そそくさと部屋へ向かう。
部屋に入ると、私がイメージしていたラブホとは違っていて、シンプルな造りできれいな部屋だった。
回転するベッドとか、ギラギラした装飾はない。
「なんか意外と普通だね!」
「初めて?」
「当たり前でしょ///」
浩太が身体を近付けたのが分かったけど、なんか照れくさくて、私はさりげなく身をかわして、テレビのリモコンを持つ。
「な、なんかテレビでも見る?おっきいテレビだね~」
ピッ……
『あぁんっ!!あっ!ひぃ~っっ!!
壊れちゃうぅ~っっ!!!』
大音量で流れる激しい喘ぎ声。おっきな画面に映し出される絡み合う男と女。
こ、これってまさか………////
「きゃ~~~~っ!!!!///」
ピッ!!!!
慌ててテレビを消す。少し気まずい雰囲気…。
「…結花、AV観たかったの?」
「ちちち違うもん!!」
浩太はくすっと笑うと、私を優しく抱きしめる。
「嘘、冗談だよ。
……結花、なんか緊張してる?」
私は顔を赤らめてうなずいた。
「こんなとこ、連れてきてごめんな。でも…俺、結花とくっつきたかったんだ」
浩太…
目を合わせて、少し見つめ合う。自然と唇が引き寄せられて、キスをした。
若いカップルもいれば、夫婦?不倫?みたいなカップルも…。みんなラブホに入るってことは…そういうこと、するんだよね…と思うと、恥ずかしくなる。
「どこがいい?」
「えっ///わ、わかんないよ!」
「きれいそうなところがいっか」
あんまりウロウロするのも恥ずかしいから、近くにあった比較的きれいそうなところに入る。
入ると、ホテルのロビーみたいな空間に部屋の写真が並んでいるパネルのようなものがあった。
「これで部屋を選ぶみたい。結花、どこがいい?」
私は適当に部屋を選んで、ボタンを押した。
まだ昼間だというのに、半分以上の部屋が埋まっていたのが意外だった。
こういうふうになってるんだ…つい辺りを見渡したくなるけど、万が一、他のカップルと遭遇しても気まずいので、そそくさと部屋へ向かう。
部屋に入ると、私がイメージしていたラブホとは違っていて、シンプルな造りできれいな部屋だった。
回転するベッドとか、ギラギラした装飾はない。
「なんか意外と普通だね!」
「初めて?」
「当たり前でしょ///」
浩太が身体を近付けたのが分かったけど、なんか照れくさくて、私はさりげなく身をかわして、テレビのリモコンを持つ。
「な、なんかテレビでも見る?おっきいテレビだね~」
ピッ……
『あぁんっ!!あっ!ひぃ~っっ!!
壊れちゃうぅ~っっ!!!』
大音量で流れる激しい喘ぎ声。おっきな画面に映し出される絡み合う男と女。
こ、これってまさか………////
「きゃ~~~~っ!!!!///」
ピッ!!!!
慌ててテレビを消す。少し気まずい雰囲気…。
「…結花、AV観たかったの?」
「ちちち違うもん!!」
浩太はくすっと笑うと、私を優しく抱きしめる。
「嘘、冗談だよ。
……結花、なんか緊張してる?」
私は顔を赤らめてうなずいた。
「こんなとこ、連れてきてごめんな。でも…俺、結花とくっつきたかったんだ」
浩太…
目を合わせて、少し見つめ合う。自然と唇が引き寄せられて、キスをした。