♡Hなアパート生活♡
第18章 デート
「…………はぁッ……」
さんざんしたあと、ふたりともぐったりベッドに横たわる。
「も…力はいんないよぉ……」
「……そだな…」
浩太は腕枕をしてくれる。
私は浩太の方に体を向けて、浩太の厚い胸板に顔をのせる。
「セックスばかりで嫌いになる?」
「そんなことないけど…///」
「結花がかわいくてエロすぎるから、いけないんだよ」
浩太は私の頭を抱き寄せた。
「いいよ…うれしい。それに、すればするほど愛が深まるから……なんちゃって」
「?」
私は渚の言葉を真似してみる。
やっぱり、こうして浩太と過ごす穏やかな時間は大切な時間だ。