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♡Hなアパート生活♡

第19章 隠し事

「……そんなに気になるなら、本人に聞いてみれば」
「えっ?」
「聞かれて答えるか答えないかは渚次第だけど」
「………うん…」




詮索するのもよくないと思う。でも、見かけたときの渚の様子……

顔はサングラスでよく分からなかったけど、なんだか寂しそうで、消えていなくなってしまいそうだったんだ。

それが気になる……




「てかさ、デートだったんだろ」
「そ、そうだけど?!突然なによ」
「ヤったの?」
「は、はぁっ?!///そんなの女の子に聞く?」

「そんなひらひらした格好して。ヤってくれって言ってるようなもんだもんな」
「ただのワンピースじゃん!…浩太は可愛いって言ってくれたもん…」




そう言うと陽がこっちを向いた。あのいつもの睨むような目つきで。

だいぶ不機嫌な様子…


   

「…な、なに…」
「なんかムカつく」

「……きゃっ!」



陽は私を押し倒すと、乱暴に洋服を脱がせる。



「…やっ…いやっ、やめて!!」
「うるさい」



胸にまだ薄く残るキスマーク。
陽の視線がそこに止まる。



「…お前見てると、めちゃくちゃにしてやりたくなるんだよ」



陽はそう言うと、私のニーハイを脱がせた。片方で両手首を縛り、もう片方で私を目隠しする。



「なにするの!や…っやだっ…
………っ!///」



陽が私の身体に触れる。

見えない分、感覚が敏感になってる…

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