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♡Hなアパート生活♡

第20章 4人で…

「じゃさっそく食べよ!まだ冷蔵庫にお肉あるからいっぱい食べてね~」

「あ、私ジュースとお茶買ってきたんだ。でも檜山さんと渚はお酒?」
「さすが結花ちゃん!ありがとぉ~。でもせっかくのお祝いだから、結花ちゃんも呑もうよ~♪またカクテル買ってきたよ」



あの二日酔いの頭痛を思い出す…
 


「…ん~…私はやめとこうかな…」

「なんだよ、ノリ悪いな。ぱーっと呑めよ。な、檜山!」
「う、うん…てか櫻井くんも未成年だよね…」
「堅いこと言うなって!」



まぁちょっとくらいならいっか…



「じゃ少しだけ」
「そうこなくっちゃ♪じゃ乾杯しよ!
未来の巨匠、檜山さんに…カンパーイっ!!」







渚が買ってきてくれたお肉は本当においしかった。

みんなたくさん食べて呑んで笑って…



「あ!陽くん!野菜全然食べてないでしょう。食べなきゃだめ~!

檜山さんはお肉!体力つけなきゃ!」

どんどん焼いて、みんなのお皿にのせてく面倒見がいい渚。

渚にのせられた野菜を少しかじるが、すぐにお肉ばかり食べる陽。

そんな私たちを優しい目で見てる檜山さん。
最初は、なんだか気が弱くてパッとしない人って思ったけど、いい人なんだって分かった。よく見ると、髪の毛をもう少しちゃんとしたら顔も悪くない。



わいわいと楽しい時間はあっとゆうまに過ぎていった。





ーーー…


 

「……んっ…」



身体に触れられてる感覚で目を覚ました。

私いつのまに寝ちゃったんだろ……



「……っ?………んっ…」



やっぱりだれかが私に触ってる…?

まだハッキリしない意識の中、私は目を開いた………

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