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♡Hなアパート生活♡

第23章 蓋をする

ギシッ…ギシッ…



「あっ…あはぁっ!
陽…っ…あーっ!…んっ…最高…っ♡」



トイレの個室の壁に手をついて、お尻を突き出してる美月を、陽が突く。

ふたりの肉がぶつかりあうたび、狭いトイレの壁がきしむ。



パンパンッパンパンッ



「ひゃっ…あンッ!!
やっ…激しっ……ぃあっあ~っ!」



誰が来るかも分からないトイレで美月は大声で喘ぐ。

もっとも、BGMが大音量で流れているから、外には聞こえないかもしれない。




「あ~っ…気持ちいっ…!
あっあんっ…あっ、イっちゃう……!
イくイく……っ!」



ビクビクッ…!



美月は身体を痙攣させイく。



「…あーっ…♡…あっあ…もうっ……
あぁっ…抜かないで…そのまま……」



それから少しして陽も美月の中に吐き出す。



「……はぁっ…はぁっ……
やっぱり陽とのセックス…最高~…♡」



美月はぐったりと壁にもたれかかる。



「……なんかあった?いつもより、なんかヤケクソってかんじだったけど…」



美月は陽の顔を覗きこむが、陽は表情を変えない。



「…まぁ乱暴なのはいつもだけど」



美月は陽に抱きつこうとするが、体を離された。



「帰るわ」

「えっ?もう?」



陽は美月を置き去りに、その場をあとにした。

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