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♡Hなアパート生活♡

第23章 蓋をする

「よーーーうっ♡」





1人座って呑んでる陽に、後ろから抱きつく女。女の名前は美月。




「すっごい久しぶりじゃん!最近全っ然見ないから心配してたんだよぉ」


 

陽の頬に顔をすり寄せる。




「くっつくなよ。ウザい」
「あ~ん、ひど~い!
あんま冷たいこと言うと、オーナーに未成年がいて、しかもお酒呑んでるって言っちゃうから」




ここのクラブのオーナーは陽の知り合いだ。だからこうして何時までいてもお酒を呑んでも咎められない。

美月もそれを知って、わざと言ってる。




「前はよく遊びに来てくれたのに~なにしてたの?」
「お前には関係ない」

「あいかわらずそっけないなぁ~。そんなところも好きだけど…♡」




クチュッ…

美月は陽の指を口にくわえる。
いやらしく唾液を絡ませながら舐める。




「……陽…久しぶりに会ったら、欲しくなっちゃったぁ…」




指を舐めながら身体を密着させる。




「……ね、しよ…♡」





美月は陽の耳元でささやいた。

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