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♡Hなアパート生活♡

第25章 作戦決行

そして作戦当日ーー……




仕事終わりだと時間も遅いし
他のホストや、アフターとかいうのでお客さんと一緒だったりもするらしく

ひとりで出勤するところを狙うことにした。




必要かはわかんないけど、なんとなく気分で変装をする。

帽子かぶってサングラスをしてマスクをした。

…まぁ、陽に大爆笑されたけど……



3人でホストクラブの入口が見える路地裏に隠れて見張る。

ドラマか漫画で見たような、こんなこと本当にやってる自分が不思議。



「俺たちは顔わかんねえんだから、来たら言えよ」
「う、うん……」



檜山さんの声が少し震えてる。

私だってドキドキしてる…
どうなるかわかんないから……

陽はなぜか落ち着いてる。



「もうすぐで来ると思う…」



檜山さんが小声でそうつぶやいた。

そのときだったーーーーー……










「……みんな、何してるの?」










聞き慣れた声に振り向くと

なんと……

そこには渚がいた。

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