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♡Hなアパート生活♡

第26章 図書室

ちゅっ…くちゅっ…



誰もいない図書室に、唾液が絡み合う音が響く。

唇と唇が離れると、そのあいだには糸が引いた。



「……ふぁっ…はぁ…」



ふたりともだんだん呼吸が荒くなる。



「……結花、これ以上したらまた止まらなくなるから…帰ろ?」
「…………して…」
「え…?」
「したいの……」








私たちは本棚が並ぶ奥の方に移動した。



「ここなら見回りがきてもバレないから…お願い…」



浩太の首に腕を回してキスをする。



「……ほんとにするよ?」
「うん……」



浩太のモノが入り口に当てられる。

そこはもう濡れていて、受け入れる準備はできていた。



ジュブッ……



「…………ハァッ……」



ズズッ……ズブッ……



「ん…んんぅっ……」



ゆっくり、ゆっくり中に侵入してくる。



あっ…奥まで…入ってるぅ………





「動くよ」

「…はぁっ……っ……ふぁっ……」



浩太の動きに合わせて、甘い吐息がもれる。

結花は浩太の身体にしがみついた。



「…んうっ……はぁッはぁ…~ッ…」





ジュチュッ…ジュチュッ……



最初は遠慮がちに動いていた浩太だったが、しだいに腰の動きが速くなる。

結花の足を持ち上げて、より奥深く中に挿入した。



「………~ッ!…ぅっ…んう………
はぁっ…ァンッ……はぁっ……」



あっ…気持ちイイ……
声でちゃいそ……





結花の身体が絶頂に近付くにつれて、よりきつく浩太のモノを締め付ける。

浩太はその締め付けに、顔を歪めながら突き上げる。



ジュボッ…ジュボッ…ジュボッ……



「…はぁっ…あっ…ふぁっ……!
こ、浩太……っ…もっ…もう……」 






あ~……だめ…だめ……
そんな突かれたら……

イっちゃう……イっちゃう……!!

………ッッ!!

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