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♡Hなアパート生活♡

第28章 再会

私と浩太は並んでベッドに横になっていた。

まだ身体に力が入らない…



「結局、しちゃったな~。今日は我慢しようと思ったのに」
「ごめんね///」
「いや…俺もしたかったし」



ぎゅうっと浩太は私を抱きしめる。



「………浩太のお母さんたちに、バレちゃったかなぁ」
「大丈夫だよ、多分」



声出しちゃだめ…って言われても
我慢できなくて出ちゃうんだよね…///



「最近…結花から誘ってくること多いけど、どうしたの?」





ドキッ…





「べ、別に……浩太としたくなっちゃったから……だめだった?」

「だめなわけないじゃん。むしろうれしいよ。
ただ…何かあったのかなって…ちょっと思っただけ」






また浩太に嘘ついちゃった…

浩太のことが好きなはずなのに
一緒にいても陽のこと、考えちゃうの……



陽のこと、考えないように
浩太でいっぱいにしてほしくて……



ごめんね
胸が苦しいよ…





私はその苦しさをごまかすように、浩太にもっと強く抱きついた。

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