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♡Hなアパート生活♡

第12章 3人で過ごす夜

「あ~あ、なんか腹減ったな~
なんか作れよ」

「えっ?私がっ?何も作れないって」

「…………はぁ、使えねぇ女。じゃあ渚呼んでこいよ」

「はぁ~?」

「命令だ。そのまま帰んなよ」




………むかつく~!!
でも、2人っきりでいるより渚がいた方がいいかも。

私は渚に声をかけに行った。







「あっ!じゃあさ~ピザパーティーしよッ♪ピザ頼んで、あと私サラダとパスタくらい作るし~」

渚は楽しそうに支度をはじめた。

パーティー……ねぇ……
そんな気分でもなかったけど、ちょっと楽しみになってきた。






「陽くんっ、エプロン持ってきたよ♪」
「よし、じゃ裸にエプロンだな」
「だよね~♪♪」



渚は陽の部屋に着いたとたん、洋服を脱ぎはじめる。



「ちょっとちょっと!!おかしいでしょ!!」
「あ、結花ちゃんもする?エプロンふたつ持ってきたよ~」
「違~~う!!」



この変態たちには何を言ってもムダだ…
私は諦めた。




「ど~お?似合う?」



丈は短めの水色のエプロン。
細かい花柄で、フリルもついていて可愛い。

渚によく似合っていて、なんだかお人形さんみたい。

しかし、渚の豊満すぎる体を隠すには小さくて、胸は横からこぼれてるわ、丈もギリギリで、動くたびに見えてしまいそう。



「いいね~そそるわ」
「ありがと~♪」



くるっと一回転する渚。



「わわわわ!危ない!危ない!!
てかおしり丸見えだから!!
もぉ~せめてパンツくらい履いて!」

「分かったよ~」



渚はしぶしぶパンツをはく。
でもそれはTバックだった。

………意味ないし。




「じゃふたりはテレビでも見ててね~」

渚はそう言って台所へ消えた。


  

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