
〜ワタシの秘め事日記〜未来のワタシへ
第4章 〜子煩悩な起業家「カズキ」〜
カズキは新車で購入したばかりのBMWで子供たちを毎日幼稚園へ送り届けることから一日が始まる。
会長をしているのもあり、幼稚園からも一目おかれた存在だ。
会社の部下たちからは慕われ、また別会社からはひっきりなしに仕事が舞い込み、忙しくも充実した毎日を送っていた。
声フェチなワタシはカズキの低音で落ち着いた喋りが好きだった。
顔は決してかっこいいとは言えない、ごく普通な顔立ちだ。
それでも自慢話以外は真面目で気さくなカズキに少しずつワタシも心を開くようになっていった。
カズキは多忙なため、二週に一度訪れる程度だった。
ただリアルな金をチラつかせる彼に悪い気はしなかった。
結局は金なのだ。
ワタシは仕事柄、「優」名義のケータイも所持していた。
訪れるのが不定期なカズキは確実にワタシがいる日に会いにきたいといい、アドレスを教えることになった。
そしてカズキは月一、、すらくることはなくなった。
会長をしているのもあり、幼稚園からも一目おかれた存在だ。
会社の部下たちからは慕われ、また別会社からはひっきりなしに仕事が舞い込み、忙しくも充実した毎日を送っていた。
声フェチなワタシはカズキの低音で落ち着いた喋りが好きだった。
顔は決してかっこいいとは言えない、ごく普通な顔立ちだ。
それでも自慢話以外は真面目で気さくなカズキに少しずつワタシも心を開くようになっていった。
カズキは多忙なため、二週に一度訪れる程度だった。
ただリアルな金をチラつかせる彼に悪い気はしなかった。
結局は金なのだ。
ワタシは仕事柄、「優」名義のケータイも所持していた。
訪れるのが不定期なカズキは確実にワタシがいる日に会いにきたいといい、アドレスを教えることになった。
そしてカズキは月一、、すらくることはなくなった。
