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〜ワタシの秘め事日記〜未来のワタシへ

第7章 〜淡い恋心・甘いマスクの「淳也」〜

彼の名前は淳也。
47歳で既婚。大学生の子供が二人いる。
正直40手前といってもわからない。
とても若々しかった。
それは会話の中にも出ていた。

珍しくエロい話は一切なく、お互いの仕事の話で盛り上がっていた。
どうやら彼は『ヒルズ族』で社長らしい。
まぁ、よくある話だ。あまり聞き入れなかった。
だが、あとにそれが本当であることもわかった。

お互いの距離が縮まり、打ち解けてきたころ
やっと?オトコとオンナの話へと変化していった。
だか、エロというよりは
異性としての関心、付き合い方、接し方と奥深いがいつもの欲望がうずいてくる話ではなかった。

しかし、それがワタシの中に新たな思いを抱かせていた。

彼は少し、、、といっては、なかなかなロングタイム滞在していった。
これが三回は続いたかな。
どこか淳也はワタシの中を見透かしているような気はしていた。

いつも紳士的な扱いの彼には、ワタシも純朴であどけない、柔らかい雰囲気で接していた。
いつもならオトコは皆、こんなワタシにハマっていく。
その裏を知らずに。

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