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第1章 可愛いアイツ
谷(やば、もう我慢できねぇ…)
下野が近づくのよりも先に谷山は強く深く下野の唇を奪った。
下「んん!!…ん、ンァん…んあ、フゥんん//」
クチュクチュという唾液同士の混ざりあう音とお互いの荒い息遣いしか聞こえない空間には、なんとも官能的な空気が漂っていた。
谷「ん…ハァハァ…絋くんヤバイ。エロ過ぎ//」
下「ふぇ…?」
谷「ごめん、絋くん。キスだけじゃ我慢できなくなっちゃった…シていい?」
下「お、俺に聞かないで下さいよ…///」
谷「ふーん、じゃあそれは、肯定という意味にとらえてもいいんだよね?それじゃ、いただきまーす!!」
下「え…えぇぇぇぇぇ!?ち…ちょっと待って!!」
谷「待たない。だって、絋くんが可愛すぎるから、もう我慢できないよ」
