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白い雪のような

第3章 違う本心

「惺兄…」

「洸太、こっち向いて、
そのまま腰を落としてごらん」

朗を間に、向かいあう。

「んはぁっ!」

ズプズプ

「くぅ…」

快感に朗も声を抑えきれない。

「はぁ…入っちゃったね」

「あん、あ…あ…」

「気持ちいい?動かしても大丈夫かな」

下から突き上げてくる感覚に洸太は
我を忘れて腰を揺らした。

「すごい…エロい顔、
洸太、もっと見せて」

潤んだ目で惺を見つめた。

「気持ち、いいよぉ…
惺兄、んゎん…もっと…」

「いいよ、もっと気持ちよくしてあげるよ」

惺は洸太の肉棒に手を延ばした。

「あぅん!だ、め!出ちゃう!」

ニュルニュル

蜜が溢れて滴る棒を扱く手は、
容赦なく快感を押し付ける。

「惺兄ぃ…出ちゃう!ぁあぁんあ!」

同時に中に熱いものが放たれ、
大量の白濁を辺りに飛び散らせた。




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