向かいのお兄さん
第6章 触りたいじゃん?
プルンと解放されるあたしの胸
すぐにわかった
左の乳首ばかり、固く立っていることに
『やぁあバカ、変態ー!!///』
ジタバタと暴れるあたしに、直也は少し、後ろからもたれ掛かってきた
自然とあたしの身体も前のめりになり、
机に顔を打ち付けないよう、あたしは肘を机について身体を支えた
そして直也は、その状態のまま、再び胸を弄び始めた
「美咲のおっぱい、気持ちいい」
重力で垂れたあたしの胸は、直也の手によっていろんな形に歪められた
『はぁ…だめっん…///』
「だめなら、そんなやらしい声出すなよ」
そう言われて、必死に声を堪えるが
酸欠を起こしそうになる
胸の刺激と、その酸欠によって
あたしの頭はクラクラだった
ムニュ ムニュ
コリコリ、くりくり…
『やぁあっあ…やめ…んぁあっ///』
すると、直也の右手はスルリと下へ移動した