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ねぇ…

第5章 近寄って

コーヒーをいれ終わると、私の側で静かに立つ将太。


パパの前だから、さすがに静かなのかな?


しばらくパパと話した後、私は部屋に戻る事にした


『じゃパパ、フランス言ったらお土産買って来てね!』


そうパパに告げ、将太と部屋へ戻ろうとした


「将太君……君は、少し残りなさい」


「……はい、かしこまりました」


そう返事をした将太


私は、少し気になったが部屋に戻る事にした


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