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2人乗り

第6章 ホックをはずせ!

俺の家につくと
アキラは
階段をかけ上がった



玄関の鍵をかけながら


「アキラぁ、スカート短いぞ!
パンツ見えるっ!」


って言うと


「見えても、いーやつだもん!」


と、アキラは
俺の部屋に消えていった




ま、確かにな
黒い・・・
なんか…見えてもいーやつ
はいてるけどさ

俺は、もー
それすら
誰にも見られたくない訳。




ジュース片手に部屋に入ると
アキラはベットに腰掛けていた



俺は、アキラの隣に座り
ペットボトルのジュースを
ゴクゴク飲んだ


やたらと
喉が乾いた



「アキラ、俺の舌、まだ黄色?」



「ん~?ベー、してみて」



「うん。ベー…」



「あはは(笑)うん、
キイロー(笑)」



「じゃあ、アキラも赤いな。
見せて。ベーって」



「ベー…」



「赤い…な…
う、うまそ~…」



俺は
その赤い舌を
ペロッといきなり舐めた


するとアキラは
すぐ舌を口の中に
しまっってしまった





けど俺は



その舌を

追いかけるように





アキラに

いいか?って聞かないで





キスをした






アキラの唇に

俺の唇が触れ




時々角度を変える




アキラの唇を舐めると




アキラが少し

唇をゆるめた







アキラの耳のあたりに

俺は両手を置いて

アキラを固定し




ゆるめたその唇に




舌を




入れた




っくちゅ・・・・





アキラの舌が

もう

すぐそこで待っていて



あ~アキラも

したったのかな…





と思うだけでシビれた









俺はアキラの舌を

ゆっくり舐め



いや



お互いが

お互いの舌を

ペロペロと舐め合った



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