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2人乗り

第8章 ひとりでしてる?


「急ぎすぎた…

だから…ごめん。

好きな物は

ゆっくり食べる方が

いーよな?アキラ」




アキラは

複雑な顔をしていたけど

タオルケットを頭までかぶって




「直希・・・好きだよ」




って、言ってくれたんだ。




アキラ…愛してるよ




よし、決めた!

アキラと楽しく

アキラが怖くない

そんなエッチ

絶対してやる!






それから

アキラを

タオルケットにくるめたまま

2人でじゃれ合った





楽しい話をしながら

時々アキラを抱きしめたり

顔中に軽いキスをしたり

アキラの手や指にキスをしたり

こそばし合ったりした




アキラも、俺の髪に触れたり

耳を引っ張ったり

キスをしてくれたりした




さっきまでと違って

アキラは穏やかな顔で

楽しそうにしていた




アキラは笑顔が一番だな




俺も幸せな気分になるよ…







うん

楽しい





入れなくても

幸せじゃないか




イケなくても

満足じゃないか



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