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×××彼氏×○○彼女

第2章 モテモテで困るゼ!

そして俺たちは長い校長の話を聞き終わり、クラス発表表を見に行った。

「うげ・・・人ごみ・・・」

「冬馬っ!」

バシッ!

後ろから背中を思いっきり叩かれた。

「・・・ってな!」

俺は後ろを振り返った。

そこにいたのは俺の幼なじみの
ミソギ。

「相変わらずだな。
 人ごみにがてなの」

俺は何故か人ごみが苦手だ。

「お前、俺のクラス、
 見てこいよ」

俺は指差した。

「ん~・・・断らせて
 もらうね~?」

ミソギはそういうとたったっと行った。

「・・・ッチミソギめ・・・」

俺は渋々とクラス表を見に行った。


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