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×××彼氏×○○彼女

第3章 レディクラ候補

「ねぇ。羅萌ちゃん何組?」

「私は・・三組!」

ん?よく見たら下に冬馬がいるじゃん!

「きゃは!おんなじ!
 同クラ!」

「ホント!?どんだけ私たち
 縁があるんだろ!」

「やったぁー」

でも私の名前、よく見たら横にピンクのハートマークがついてる、

「え!?羅萌ちゃんレディクラ候補!?」

「レディクラ候補?」

「知らないの!?」

「え?あ、、うん」

私は唖然としながら返事をした。

「レディクラ候補ってね、レディースクラブの略なんだよ。」

「レディース・・・クラブ?」

「うん。まか簡単に言うと、可愛い子、何か特別なものとかが歩こ、美人な子って認められた子しか入れなくて、みんな、そのクラブに入りたくて入学する子も多いんだって」

「里依紗ちゃん、よくしってるね」

「私、情報通ですから!」

そういうと里依紗ちゃんはエッへん!と自慢げに言った。

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