性教育学校
第27章 日常
あたしは外を見ていた
一回リフレッシュしていた
ガラッ!!
「みなみ……っ」
ドアの方を見ると
渓人がいた
「渓人…」
あたしの方へ来る
そして強く抱き締めた
「け…いとっ」
先生もいるのに…
あれ…渓人の鼓動が早い…
体も熱いし…
「走ってきたの…?」
「っいきなり電話切りやがって……
ごめん…………」
あたしが勝手に怒ったのに
渓人が謝ることない…
「ううん……あたしこそ
ごめんなさい……」
渓人…渓人…っ
強く抱き締め合った
大好きって全身から伝わったよ…