性教育学校
第8章 校外授業
・・・・目を開けた
横には寝ている男がいた
時間を見ると
このホテルに入ってから
2時間経っていた
「・・戻らない・・と」
立とうとするが
力が入らず立てなかった
体をみると
キスマークだらけで
マンコからは血や精子で溢れてた
「・・・うぅ・・」
あたしは泣き出した
恐怖がまた体を襲う
男が起きる前に
出ていきたかったが
体が疲れきっていて
上手く動けない
なんとか洗面所までいき
シャワーを浴びた
マンコの中を
綺麗に洗った
男の感覚を
すべて消したかった
痛いくらい洗い
感覚、感触、匂いを
出来るだけ消した
服を早くきて
ホテルを出た
まだ体が震えている
足もふらついていた
「・・みちゃん!みなみちゃーん!」
後ろから声がする
振り替えると走ってくる
裕希くんの姿があった